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2013/12/5 無外流居合 鵬玉夢録No,18
【次回の福岡支部 鵬玉による指導は1/5 / 土方歳三ご子孫インタビュー】


1.【福岡支部 次回の鵬玉の稽古会 1月5日(日)2014年稽古開き 無料体験受付中】 / 2.【.夢録その九 新選組副長 土方歳三のご子孫 / .【鵬玉の吹毛方納密(すいもうまさにみつにおさむ) 「仁 その3」】 

無外流居合 鵬玉夢録 No.18 2013.12.5
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「無外流居合 鵬玉夢録」を登録された方にお送りしています。

INDEX ────────────────────────────────
1.【福岡支部 次回の鵬玉の稽古会 1月5日(日)2014年稽古開き
┃  無料体験受付中】

2.【.夢録その九 新選組副長 土方歳三のご子孫 
┃  土方歳三資料館 土方愛館長 公開】

3.【鵬玉の吹毛方納密(すいもうまさにみつにおさむ) 「仁 その3」】 

┗4.【編集後記】


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【1】 福岡支部 次回の鵬玉の稽古会 1月5日(日)2014年稽古開き
  無料体験受付中

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鵬玉の故郷、福岡の支部。
福岡の支部は毎週日曜日に東区千代町の福岡市民体育館で稽古しています。
私は、今年はのべ毎月一回通うようなペースで指導に行っています。

次回の鵬玉による稽古指導は2014年1月5日(日)。
稽古開きの日です。
無料体験も受け付けています。

「刀をとり扱う」という非日常、緊張感を愉しんでください。

▼無料カタログのご請求はこちらから
http://mugairyu.net/03_01_nyumon_s3.html

▼見学・無料体験のお問い合わせはこちらから
http://mugairyu.net/03_01_nyumon_s3.html

▼メディアの方のお問い合わせはこちらから
http://mugairyu.net/03_01_nyumon_s3.html


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【2】.夢録その九 新選組副長 土方歳三のご子孫 
土方歳三資料館 土方愛館長(前編)公開

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鵬玉会WEBの目玉 「夢録(むろく)」。
これは無外流だったとされる大先輩、新選組三番隊組長斉藤一が口述したものとして
残された(作家 子母澤寛 述)とされる幻の「夢録」を模したものです。

作家北方謙三先生、島地勝彦先生や、無外流宗家、
天然理心流宗家で近藤勇生家子孫の宮川先生など錚々たる方たちに並び、
ついに今回土方愛さんのインタビューに成功しました。

この方は土方歳三ご子孫で、東京都日野市の土方歳三生家を改造した
土方歳三資料館の館長をしていらっしゃいます。

どうぞ皆さんも感想をメールでお聞かせください。

▼夢録 その九 土方愛さん、
http://mugairyu.net/04_00_muroku_09_01.html

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【3】 コラム;鵬玉の吹毛方納密(すいもうまさにみつにおさむ
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■■ 鵬玉の吹毛方納密■■
吹毛方納密
・・・「(たった一つの真理)は、毛を吹きつければ即座に斬れるような吹毛の剣の鋭さを持っているが、
これはどこにあるかと言えば、わが方寸の心(密)に納められている。」(大森曹玄老師 解説)

鵬玉から
武道を修行するときは技の成長だけではなく、心の成長も大事だと思いませんか?
何か考えるヒントが、あなたの心に納められるよう、波紋を一つ起こしてみますね。
私が何かを教えようというものではなく、「どう思われますか?」というスタンスです。
あなたや私の生きる力の一つになればいいなあ、と思います。


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  第4回のテーマ 「仁 その3」
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■前回のこのコーナーで「仁」についてこうご説明しました。

「仁」は「慈しみの心」。しかし、その慈しみは「あなたに笑顔になってもらって嬉しい」と思う心

私はこう子どもに教えてやろうと思います。
「仁」というのはやさしさ。それは、「相手はどうしてほしい、と思っているんだろう?」と考えることなんだよ。

これならわかりやすそうです。

■ただ盲目的に相手にやさしくするのではなく、そこにはミッションにそった正義がなければなりません。
だから武士道における仁というのは高潔なのだと思います。

■鵬玉会のミッションは「無外流居合の普及・指導を通じて、武士道の醸成に貢献する」です。
会員が実は武士道に根差した挑戦をしているのだ、と理解できるお手伝いができるなら
それだけでこのミッションを果たしたことになるような気がします。

私達は人が生きていくアイデンティティに触れることができる、そんな武道の一つを学んでいる、
と胸を張って今日の稽古に望みましょう。
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                                  武田鵬玉

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【4】編集後記
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■母が他界して今日5日で一月。時間のたつのはあっという間で、
家内は「まだ生きているような気がする。九大病院に行けばいるような気がする」と言っています。
日本橋浜町を子どもと散歩しているときに、4歳と2歳の姉弟が
「おばあちゃんはお月様に行ったと?」と聞きます。
「もう病気はなおったかなあ」と聞くので、「もう元気になって、お月様に帰ったとよ」と答えます。
私が今の子どもたちくらいの年だったころ、大好きだった祖父が他界したのですが、
父に手をひかれながら「おじいちゃんはお月様に帰った」と言われたのを真似ました。
きっとそばにいてみてくれている、そんな風に家族は感じているように思います。

■こうやって私たち日本人は、魂を継承していったのでしょう。
考えてみると、日本人はお盆になれば墓参りをし、亡くなった身内や先祖をお迎えします。
会社では「盆休みはいつから?」と話したりしますが、
「いつ(先祖や亡くなった身内に)会いに行く?」と聞いているようなもので、
私たちにとっては当たり前ですが、ひょっとしたら外国の方からは変わった風習なのかもしれません。

■そうやって意識する、しないに関わらず日本人が継承してきたものが「武士道」であったり、
「武道」的なものであったりするのだと思います。
ぜひ、まだお会いしていない方とも、この無外流の居合を通じてご縁ができたらいいな、と思います。
◎新選組斎藤一の無外流居合 鵬玉夢録
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